ハロードイツ2019
第13回日独ユースサミット :
„こんなにも盛り沢山で、わくわくする、そして心をこめて運営されたプログラムに参加することができて感謝しています。この経験はずっと忘れられないものになると思います!“
2019年8月22日から9月1日まで、日本とドイツの40名の若者が「であう!できる!…で!? ―市民活動の力・挑戦・可能性―」というテーマに取り組みました。参加者は、フランクフルト、ワイマール、ベルリンを訪れ、新しい友情を築き、多くの経験と学びを得ることができました。
日程
8月22日(木)日本人参加者の到着
8月23日(金)ホームステイ開始
8月25日(日)ドイツ人参加者の到着、フランクフルトにて第13回日独ユースサミットの開始
8月26日(月)フランクフルトにてグループワーク
8月27日(火)ワイマールを経由してベルリンへ移動
8月28日(水)ベルリンおよびその近郊でのグループワーク、在独日本大使館でのレセプション
8月29日(木)ベルリンおよびその近郊でのグループワーク、カラオケ
8月30日(金)グループワークと最終発表会の準備
8月31日(土)ベルリン日独センターでの最終発表会、お別れ会
9月1日(日)フィードバック、チェックアウト、第13回日独ユースサミットの終了
グループワークでは、参加者は政治・教育・文化・環境・社会の5つのグループにわかれて市民活動に関わる様々な問いに向き合いました。
„たくさんのはじめての経験がつまった1週間でした。1ヶ月分の出来事を経験したような気持ちです!“
日本からの参加者はまず、フランクフルト独日協会の協力のもとでホームステイを経験しました。その後、ドイツからの参加者と合流し、ワイマールではフォトラリーを通じて街の様子を知り、ベルリンでは在ドイツ日本大使館にてレセプションへ招待いただきました。八木駐独日本大使とお話しする時間をいただけたことを大変嬉しく思っています。もちろん、カラオケパーティーも忘れられない思い出です。
例年同様に、ベルリン日独センターで実施した最終発表会では、今年は新しい試みとしてポスターセッション形式でグループワークの成果を発表しました。参加者が積極的に創造力を用いて、短い準備期間にもかかわらず素晴らしいポスターを作成してくれたおかげで、最終発表会は大成功に終わりました。