第10回日独ユースサミット
ユースサミットとは
「第10回ユースサミット」は、日独各20人の若者がグループ毎に1つのテーマについて追求する「ハロージャパン2016」のメインプログラムです。
独日青少年協会の交流プログラムは、毎年交互にドイツと日本で行われています。これには誰もが参加できます!大切なことは、対象年齢であり、日本とドイツに興味があり、たくさんの人々と交流したいという気持ちが強いことです。観光旅行とは違った日本の姿を目の当たりにし、同世代の若者とディスカッションし、新しい疑問について一緒に考えていきます。忘れられない思い出を私たちと作りましょう!
プログラム内容
「第10回日独ユースサミット」では、環境•教育•政治•文化•社会の中から、予め応募時に選んだ追求したいテーマについて、ドイツと日本の同世代の若者が各グループに分かれ、東京周辺の様々な施設を訪問したり、各テーマに精通した専門家やゆかりのある人と交流したりします。
今回のテーマは「グローバル化する世界の中の日本とドイツ ~ 今、私たちが将来に向けてできることは? ~」。
近年、国の政策や企業の戦略によりグローバル化の勢いは急速に加速し、私たちの生活や将来を大きく変えようとしています。その流れの中核に位置する日本とドイツ。グローバル化がもたらす様々な課題に対し、日本とドイツの若者が互いの知識と経験を最大限に活かし、解決へのアイデアを導き出します。
このプログラムの目的は、共同作業のみならず、自分とは異なる意見を持つ人々に出会うこと、また互いを尊重し合ったディスカッションを経験することにもあります。グループワークの成果は、最終プレゼンテーションとしてプログラムの最後に発表をしていただきます。また、ユースサミット中のグループワークや夕食後のオプションプログラムは、東京の新たな一面を見つけるきっかけとなるでしょう。
使用言語について
日独ユースサミット中のグループワークを含めたコミュニケーションは、基本的にドイツ語と日本語で行われるため、 基礎レベルのドイツ語/日本語力が参加条件の1つとなります。しかし、ディスカッションの際など英語を使用する場合もあります。また、通訳ボランティアも参加してグループワークをお手伝いする予定です。
参加条件
- プログラム開催時に18歳から30歳の日本の若者
- ドイツ語および英語で意思疎通ができる程度の語学力
- ドイツへの興味および第10回日独ユースサミットへの参加意欲
- 8月28日から9月4日までの全日程に参加できること
- 自己責任にてユースサミット開催地(代々木オリンピックセンター)へ到着すること
- 応募時に登録するメールアドレスが、プログラム終了時まで連絡可能であること
- 下記の「個人情報の取り扱い」および「免責事項」の内容を承諾すること(応募はご承諾いただいたものとみなします。)
- 8月6日のオリエンテーションに参加すること
プログラム参加費
第10回日独ユースサミットハロージャパンの参加費は4万5千円です。
費用に含まれるもの
- プログラム期間中の宿泊費(代々木オリンピックセンター9泊)
- 朝食および夕食
- グループワーク中の入場料および交通費
費用に含まれないもの
- 自宅—代々木オリンピックセンター間の交通費
- 昼食代
- 夕食後に行われるオプションプログラム
- その他個人的に必要な費用 飲み物代、お土産代、電話代など
現在、独日青少年協会は関係各所に助成金の申請をしています。この助成を受けられる場合は、お支払いいただいた参加費用の一部をみなさんに返金します。なお、その際の返金手続きは、プログラム終了後となりますのでご了承ください。
応募方法
このプログラムに興味をお持ちいただけましたか?皆さんぜひふるってご応募ください!
日本人の希望者は、2016年3月14日〜 5月31日に応募してください。ドイツ人の応募締め切りは3月13日ですのでご注意ください! 「こちら」にあるオンライン応募フォームのすべての事項について期日までにもれなく入力してください。 また、忘れずに顔写真をメールにて 2016@djjg.orgへ送ってください。
なお、外国語の文章は語学力により参加の可否を決定するためではなく、グループワークを円滑にするためのグループ分けの目安となりますので、校正や代筆をすることなく、ご自身で書いてください。
応募締め切り終了後すぐに選考を行い、 6月中旬に参加の可否をメールにてご連絡します。参加が決定した方は, 2週間以内に参加費4万5千円を指定口座にお振り込みください。
個人情報の取り扱い
Hallo Japan 2016の運営に際し取得した個人情報は、以下の目的で利用致します。
- プログラムの参加者を選考するため
- プログラム期間中及びその準備期間中に参加者及び保護者への連絡をするため
- プログラム期間中に滞在する宿泊する宿泊先に提出するため
- プログラム期間中に緊急連絡を行うため
上記利用目的以外の目的では一切利用致しません。万一、当該目的以外の目的で利用する場合や、利用目的そのものを変更する場合は、必ず事前に連絡の上、利用致します。また、利用目的に照らして不要となった個人情報については、速やかに且つ適正に削除・廃棄致します。
責任の区分
プログラム期間(2016年8月28〜9月4日)外のトラブルについては、一切責任を負いかねます。また、プログラム開催中でも、個人で発生したトラブル(金銭、物品の破損・紛失等)は一切の責任を負いかねます。ご了承ください。
Q&A
質問や疑問がありますか?ぜひよくある質問のページを参照してください。